動悸で眠れないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
一ヶ月前から、急に動悸や不安感など体調が悪化して、不眠になりました。
急患で受診して、検査上は問題無かったが、心配でしょうがないと。
というのも、お父様が心臓疾患で急変されたことがきっかけです。
この動悸がお父様の様に、死に関係するのではと思うと、不安で眠れないと。
舌を見ると真っ赤でした。
もともと胃腸不調があり、漢方薬は自分でドラックストアで購入していたが、今回はどの薬が良いか分からないので、漢方相談にいらっしゃいました。
36歳男性
漢方薬は1週間のみお出しして、様子を見ていただきました。
そして、1週間経過してご来店されました。
服用してすぐに、動悸が落ち着き、眠れるようになりました。
不安感も減ったとのこと。
心臓神経症のように、脈の変化に過敏になっていました。
舌が赤く「心火」が強い状況でしたが、舌の色が落ち着いて来ました。
次は胃腸の不快感を改善する漢方薬がご希望で、変更しましたが、やはり最初の薬から変更すると動悸になると、翌日ご来店されました。
不安感が取れるまで、同じお薬で継続されることが、安心のようです。
春は自律神経が乱れやすい時。この間は肝、心のケアで落ち着く方が多いようです。
お薬は良くなられても、ある程度は継続されていただくと良いようです。
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